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【2024/05/03】
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【2012/12/07】
いまだに、この人べつに私のこと愛してないんじゃないかなと思ってて。
それは悲しいわけでは全然なくて、ただ単純に、ヒトゴトみたいにそう思ってて。
なのに、一緒に暮らしてみたら何かにつけてめちゃくちゃ優しくて、
不思議だなぁ、付き合う前は、冷たくて変態でサディストだと信じてたのに。
私はしょっちゅう疑問に包まれている。
なんで好きでもない人のためにこんなにできるんだろう、すごいなぁーって。

ひょっとすると、これは愛されてるってことなのかな?と一瞬思うけど、
そうしたら一番振り出しの「なんで???」に戻ってしまう。

一番振り出し。
そもそも、なんで付き合うことになったのか、いまだに理解してない。
ほんとに今さらなんだけど。でもずーっと理解してない。
男女ともに愛されるタイプで、条件揃いに揃ってて、
女性に何の苦労もしなくていいはずの人が、
何もわざわざ、私みたいな扱いの面倒なのを相手にするなんて。

正直言って、自分が劣った人間だなんて感覚はほんの少しも持ってないんだけど、
それにしたって、これだけの人からこれだけの待遇を受けるほど素晴らしい女性でもない。

優しくされる度に、嬉しいより前にびっくりしてしまう。
すごいなぁ、この人は。
私はこんなに好きな人にすら優しくできてないのに。

なんでだろう、無理させてしまってるのかな、プレッシャー与えてるのかなぁ…と、
罪悪感なんていう馴染みのないものに初めて悩んで、戸惑ってみたり。

持ち前の根拠のない自信はどこやった。
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【2012/11/15】
友人たちの結婚もそろそろひと段落。
幸せのおすそわけにお呼ばれする度に、ほのぼの嬉しくなるのと同時に、
たぶんちょっと意地悪に聞こえてしまうと思うけど、自分たちの結婚式と披露宴は自分たちのやりたい通りにやってほんとに良かったなぁ、と思う。
無意識に比べてしまっても自分の好みにはあれがベストだったなって思えるし、そうしてなかったらきっと一つ見つけるたびにずっと後悔しそうだし。
あれもあれも自分たちだから出来たんだなって、何度も思う。満足の余韻がいつまでも。

【2012/11/11】
後から振り返りたくなったときにtwitterではあかん、と気付いて、ひっそり過去日記更新中。


半年以内に一度ご招待、ってなってて、半年ぎりぎりなので、披露宴をしたSODOHへ2人でディナーに行ってきた。





まだ半年なのか。
懐かしくて、もうなんだかずっと前のことみたい。

【2012/11/05】
お弁当ってなんであんなにも幸せが詰められるのでしょう。

相方さんが私のお弁当を作ってくれて、
作ってくれたと言うか晩ごはんと朝ごはんの残りを詰めてくれただけなんだけど、
電車で通勤する間も、午後のお仕事中も、考えるたびにそこにあったかいもの抱えてる感じだった。
なんだこの幸せ感!
これは、娘が初めてお弁当作ってくれたときのお父さんはニヤニヤが止まらないだろうなーなんて、自分が幸せなときになんで他人の幸せを妄想してるのかわからないけど、あの小さな箱には不思議な力があるんだな。

ちょっと前から職場の食堂があまりにもおいしくなくなったので、ちょっとがんばるかーと思ってお弁当箱を買ったんだけど、
平日は「残り物のあるときだけでいい」って言っても母が毎日作ってくれるし、月曜日は相方さんが作ってくれるし、自分は最初にちょっと作ったきり全然やってなくて、あー甘やかされてるなぁ私。

【2012/05/29】
ここ数日のことこそ、ちゃんと日記に残しておくべきなんだと思うけど、
気持ちが濃すぎてなかなか言葉にならない。
記憶があるうちになるべく文字にしておこう。


挙式と披露宴の一日は、とにかくすっごい楽しかった。
長い一日だったはずなのにあっという間で、特に披露宴はほんとにあっという間で、
そしてほんとに楽しかった。
三次会を解散してタクシー乗って2人で電車乗って新居に帰って片づけて眠るまでの間、
それまで気持ちが張ってたのが緩むのと同時に、じわじわじわと楽しかったのが整理されてきて、
何回も何回も「楽しかったぁぁ」を繰り返してた。

ハートの風船と大きな荷物に囲まれて電車に揺られてたら、
黙ってるときはほとんどいつも無表情な相方が、
ほんとに幸せそうな綺麗な笑顔で隣で寝てて、しみじみ幸せだなぁと感動した。
自分も笑顔が顔に沁み付いてた。


すべてが上手くいった、と、あえて思っている。
あとから写真とか振り返って見ると、姿勢が~とか話し方が~とか事前調整が~とか、
細かーいとこがいろいろ気になって、過去にフォトショップで修正入れたい!って思うけど。
前日も雨で翌週も不安定な空なのに、土曜日は一日しっかり晴れてくれたし。
一度きりの本番で、失敗と言うほどの失敗もなかったし。
大きな不安要素もいろいろあったのだけど、結果的には、これが完璧だったんだと思う。
体調も結構悪かったんだけど、
喉風邪も、膝が痛いのも、セイリも、この日だけぴたりと治まってくれて。
治まってたのが月曜になって全部ぶり返してきたから今週はガタガタだけど。
気力ってすごいね。
もっともっとを求めたらキリがないけど、自分たちのベストをできたんじゃないかな。

緊張はした。自分の披露宴で緊張しない人なんて滅多にいないと思うけど。
挙式から戻って、開宴に向けて控室で最後の身支度してるときが一番緊張してた。
今までにも仕事とかで緊張する~って思ったことは何回かあったけど、
これに比べたら今までのはたいした緊張じゃなかったなって思った。
緊張しすぎて頭が痛くなりそうだったり、過呼吸みたいな気がしたり、これは初めて。
一番好きなOnly Yesterdayの曲で扉が開いて、みんなの顔がみえたときに、ちょっと緊張が緩んだ。
踊り終わったあたりまでは緊張してたよね。もうこれでどんな舞台も平気な気がするわ。
あれ、でもアガリはしなかったな。すぐ顔が赤くタイプなんだけど。楽しいと大丈夫なのかな。
お色直しからはすっかり緊張は消えてた。時間のたつ早さに驚いてた。

披露宴は、「私たちからのおもてなし」、がテーマで。
自分たちが、大切な人たちに楽しんでもらうためのパーティーだから、
全部自分たちで納得いくようにプロデュースしたくて、お任せは何もなしになった。
求めるイメージははっきりしてたから、口述表を書くのに苦労はしなかった。
楽しんで帰ってもらうのが目的だから、感動系は無しにした。私の披露宴に涙はいらない。
進行するのにわりと精いっぱいで、会場全体を見渡す余裕は全然なかったな。
写真が待ち遠しい。
ああいうときにすぐ場の空気をつかめるようになりたい。

とにかくあっという間で、でもとにかく楽しかったのは覚えてる。
控室に引き上げて、姿見に映った自分がすごく幸せそうだったから、
一瞬、ドレスを脱ぐのがちょっと惜しい気がした。けど満足。

また思い出したら後で書こう。とりあえず、今の気持ちを忘れないためのメモ。
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