忍者ブログ

御用の方は、サイトトップか"About"のメルフォからお気軽に。

【2024/09/21】
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


【2006/08/12】
琵琶湖の花火大会、遊びに来て下さった皆さんありがとうございました。
お構いなしでと言っておかないとお構いしすぎる母親なので、ほんとにほったらかしだったのはごめんなさいね。語り明かせなくなったのはやはりお歳のせいでしょうか・・・。めちゃくちゃ眠たいのでお昼寝してきます。


「日盛」

正直に言うと、腕を描いたところで満足して他の部分はどうでもよくなった。影とか照り返しとか出てくるの楽しい。

夏休みは勉強する気がないのでお絵かきをしています。
私は筆を動かしたり色を乗せていくのが楽しくて、絵を描く作業が好きなので、仕上がった作品にはほとんど興味がない、という話を昔美術部で何人かに話した覚えがあって、今もそれは基本的に変わってないんですが、この頃ときどき、思ったような絵が描けないときになんかちょっとイラッとする、みたいな感じを受けることがあって、あーこれなのかなぁ、多数派の描き方ってのは・・・と発見したような気持ちになりました。絵描きさんのお話とかでキャンバスの前で悶々とするとか筆を投げるとかいう描写があるよね。こんな絵ではだめなんだーっていう。ああいうのは私が絵を描くのとは根本的に違うんだなと思ってた。私が「絵を描けない」っていうときは単に他のことで忙しいとか、気が向かないとかってだけで、筆が持てたらもうその時点で「描けない」はありえない(自分にとって、であって、他の人から見て描けてないよそれ、っていうのはまた別)。だって描かなくてもいいわけだし。絵を仕事にする気がないとずっと迷いなく言い続けてるのはそれで、まず出発点から趣味の「描く」で、作品を提出するために「描く」のは私の中に無いから。あ、文章にできたの初めてかも。
その話はいいんだ。ずれるなぁ・・・。で、それが最近、描いた絵が気に入らないほうの「描けない」がほんの少しだけど自分の中にもあるようになった気がする。10秒で消える程度のものだけど。何だろう、評価されたいのかなぁ。そんな自信のない人になったの・・・?他のことで評価される場面があまり無くなったから絵で支えがほしいのかしら。それとも単純に、絵を描く場所が主に掲示板で、人に見せるっていうのが前提だから形の上でもう一方の描き方になってるだけかもしれない。

おやすみなさい。
PR


この記事にトラックバックする:
[29] [28] [27] [26] [25] [24] [23] [22] [17] [21] [19]

忍者ブログ [PR]
calender
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
つぶやき
love books-私の本棚の縮図
search