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【2024/05/08】
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【2012/10/12】
【6月17日(日)】

2日目。今日は歩くよー。






アカデミア橋の少し手前までヴァポレットで行って、降りて散策。ヴェネチアは路地がどこも楽しいから、無駄に歩きたくなる。地図見てもどうせ分からないし、おおよその方角だけ見当つけて歩く。ひとつ角を曲がるたびにわくわく。


















しばらく歩いてアカデミア橋のふもとへ。










木製の橋、で有名だけど、今はしっかり鉄筋で補強してある。
橋の上からサルーテ協会がきれいに見える。





橋を渡ったら、そのサルーテ協会へ。







このへん可愛くて好き。どこも可愛いけど。





サルーテ協会の奥は、前回来たときは海の税関の跡地だったのが、最近安藤忠雄さんのプロジェクトで美術館になったらしい。岬の先端には「カエルを持つ少年」。これも作品だからと、警備員が常に張り付いてる。観光客が触りそうになったら注意する。この仕事、嫌だなぁ・・。





岬をくるっとまわったら、外側の運河沿いのザッテレ通りをてくてく西へ。

のつもりでいたけど、あまりの陽射しに目を開けてられなくて、日陰を求めて路地をたどって歩くことに。あつい。あっつい。

路地に教会の鐘が響く。

※音量かなり注意!※












この辺は観光スポットが少ないので、住民の生活が少し見えて、これも楽しい。


小さな訪問者。




路地から出てきて路地へ入って行く姉妹。あれ?気づいてなかったけど訪問者と同じ子だ。











陽射しにあえぎながらたどり着いた給水所は、ジェラテリア・ニーコ。ジャンドゥイオットというのが有名なんだけど、注文したら「まだ無いよ。Later。」と言われて、Laterっていつやねん、と聞こうかと思ったけどこの人たち絶対時計見て仕事してないし、暑いし、おとなしく普通のジェラートもらいました。




ちょっと路地に入ったところには、ゴンドラの造船所。この日は作業してなかったけど(日曜だしね)、眺めながら一休み。あの大きな扇子は何だろう?









おかわりっ!とばかりにもう一個ジェラート買ってきて、散策を再開。


















水路に面した煉瓦の壁に大きな釘が打ってあるのは何かなーと思ってたら、なんとこれが通路であるらしい。



マイカーならぬマイボートへの唯一の通路。


サン・バルナバ広場から、Ca' Rezzonicoへ。









18世紀美術館、として公開されてて、名前だけ聞くとイマイチな感じだけど、実際は美術館というより、大貴族の邸宅をそのまま公開しましたという感じ。綺麗だし混んでないしお勧め。・・と言いながら、ドゥカーレ宮殿やヴェルサイユ宮殿とごっちゃになって正直記憶があいまい。
ここの3階から、今歩いてきた運河沿いがきれいに見下ろせる。







次回はカラフルなお昼ごはんから。






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