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【2024/04/26】
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【2013/01/22】
自分で分からなくなってきたので、インデックスページを作ったよ。
<2012ヨーロッパ旅行記インデックス>

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そういえば、今回のパリのホテル。

PRINCE HOTEL FORUM

とにかくロケーション重視で選んだら、思った通りというか思った以上にというか、中身はかなりアレでした。エレベーターの薄さにびっくり。狭いじゃなくて薄いの。お部屋もなんとなく、居心地良くはない感じ。大きな問題はなかったんだけど。私たぶんお部屋のメンテナンスに関してはやや神経質なほうなんだと思う。

でもロケーションはほんとに良い。メトロの駅もRERの駅もすぐだし、ルーブルに歩いて行ける距離。ノートルダムのあるシテ島にも歩いて行ける距離。すごい便利な立地のおかげで、かなり楽に目一杯パリ観光を楽しめたんだけど、次もここを選ぶかって言われたら、うーーん。迷うなぁ。



【6月19日(火)】

翌朝は、ちょっと早起きしてマドレーヌ広場へ。












目的は、ここ。





ラデュレ。でもお目当てはマカロンじゃないよ。














ラデュレでフレンチトーストの朝食をしたくて。


フランスのフレンチトーストはフランスパンじゃなくてブリオッシュなんだね。
しっとりずっしりふわんと。おいしいv

お店の雰囲気も好き。
朝イチだからあまり混んでないし。












満足して、今日の行程へ出発。


コンコルド広場のオベリスクからルーブルの方向へ、並木道の広い公園を歩いていく。












向かう先は今はルーブルではなくて、橋から上がって・・








オルセー美術館。





行列・・!!開館前なのに。
昨日のエッフェル塔もこのオルセーも、このあと行く先々でも、すごく並ぶことが多くて、ちょっとショックだった。日本みたいに混んでないのがヨーロッパの好きなとこだったから。ハイシーズンを知らないだけでした・・。


この国際都市ですばらしく不親切なことに、フランス語の看板しかない。




どうやら、チケット買う行列はもちろん、私たちみたいにすでにチケット(パス)持ってる人の列もあるみたい。
大学でもフランス語はギリギリの点数で単位とったくらい、さっぱりできないんだけど、ほんのちょっとの単語と、特に前置詞?副詞?(文法分からない)だけでも知ってるだけで、案外役に立つんだなぁと分かった。
というわけでCの行列に並んで、世界中からの観光客のお喋りを聞くともなしに聞いている。

イタリア人やフランス人がちゃんと私たちに向けて発してくれる英語は聞き取りにくいのに、聞こうとしなくてもふと耳に入ってくるネイティブの英語は聞き取りやすいなぁ。





オルセーの中に入っても、とにかく混んでた。





時計台の裏側から、明日行くモンマルトルの丘がきれいに見えるよ。








オルセーの後は、レニュイデテで軽くランチ。ランチ?





今日のレモンタルト。






















レドゥーザベイユのレモンタルトとはまた違って、レニュイデテのはしっとり柔らかいメレンゲに、キュッと酸味の強いレモンタルト。すっきりして、これも美味しい。
そしてお店が可愛い!あまりこういうふわふわした乙女系のは得意じゃないんだけど、ここは絶妙なとこでバランス保ってて居心地いい。センスだなぁ。

満足の後は、アンティーク系の多いRue de Bacで、これも教えてもらったはく製のお店に立ち寄ったり、ふらふら歩いて、
着いた先はサンジェルマンデプレ。落ち着く教会。












夕方からはギャルリーラファイエットとプランタンでおみやげとかのお買い物と、晩ごはんのお惣菜を買ってホテルへ。



パリ初日の会食以外、パリでの晩ごはんは大体こんな感じだよ。ちょっと見た目ヒドイんだけど、レストランのフランス料理よりは観光(もしくはティータイム)に時間をかけたい派なので。パリは、普通にちゃんとしたパン屋さんで買えばパンがめっちゃ美味しい。好きなチーズもたっぷりでおいしい。幸せ。





ジャケ買いのプチボンボン。味は石鹸。。。可愛ければいいんです。




翌日、私に「もうパリなんていい!」と思わせる辛い現実を目にすることになるとは知らず、この日は早めにゆっくり休みました。


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【2013/01/17】
--ごちゃっとしてきました。今回の旅行記だけを見るには<こちら> 

旅行記、レモンタルトの続き。







ちょっと戻ってメトロ9号線に乗ったんだったかな?
シャイヨ宮方面からエッフェル塔へ。




エッフェル塔にはメリーゴーランドが似合うと思う。



偶然、義兄夫妻のパリ旅行と日程が重なってたので、この日はディナーをご一緒することにしてたのです。

携帯も持ってない異国の地で、「18時に、エッフェル塔の真下、ちょうど真ん中で。」とだけ約束しての待ち合わせ。

時間ちょっと前にエッフェル塔の下にたどり着いて、絶句。


「真下が無い!」


エッフェル塔はエレベーターの工事中で、ちょうど真下の真ん中は工事のための足場が組まれ、柵で囲われてたのです。

意表を突かれた私たち、真ん中に一番近いポイントを見つけ出そうと、柵に沿ってぐるぐる、ぐるぐる・・。「真ん中、無いなぁ。」「無いねぇ。」
途方に暮れてたら、後から来た義兄夫妻が無事に我々を発見してくれた。
後で頂戴した写真を見たら、2人でぽかんと、たどり着けない真ん中の「真上」を見上げてるところをバッチリ撮られてた。


義兄夫妻が見つけてくれてたお店は、最近できたココット料理のレストラン。開店時間直後に入ったのに、もうほとんど満席。流行りのお店みたい。





情報交換とお料理に夢中になってて、写真撮るのを思い出した時にはデザートだけでした。





お食事を終えたら8時くらいだったけどまだまだ明るくて、お昼間、せいぜい夕方の空。
エッフェル塔から夜景を見るつもりが全然夜景じゃないけど、とりあえず再度エッフェル塔へ。

さっき気づいてたけどすごい行列。エレベーターが整備中で1台しか動いてなくて、特別混んでるみたい。並んでる人に聞いてみたら少なくとも2時間待ち・・らしいので、登るのはすっきり諦めることに。鉄マニアの相方さんにはかわいそうだけど、私自身はすごく登りたいわけではなかったし。


せっかく空が明るいので、セーヌ川沿いを軽くお散歩。

ちょっと中心から外れたところにはいくつも船が係留してあって、一つ一つかわいくしてある。










ちょうど、ベネチアで見た屋上のくつろぎスペースみたいな雰囲気。たぶん別荘的な船なんだろうな。うちの父もヨットを居心地良く改装したり家具持ち込んだりしてるけど、同じことしててもだいぶ規模が違うなぁ。

ようやくの夕焼けを背に、ホテルへ帰った。






【2013/01/14】
開館から10か月目の京都水族館に、初めて行ってきた。
ぼちぼち空いたかなーと思ってたら全然だった。三連休のせいもあるだろうけど。

中身は、とにかくオオサンショウウオ。なんでこんなにいっぱい連れてきたのってくらいオオサンショウウオいっぱい。



生物たちはなかなか元気で楽しかった。オットセイがすごい声で何か主張してた。




珍しいものは特にいないかな。水族館かなり行ってるものね。




かわいいかに。




かにとえそ?の禅問答。


いるかはまだあまり芸覚えてなかった。


一日楽しめたけど、一回行ったらもういいかな。やっぱりいつもの須磨水族館のほうが楽しいかも。いるかもベテランさんだし。

【2013/01/10】
引き続き、
【6月18日(月)】

2日ぶりのパリ・シャルルドゴール。まずは散策の準備。ミュージアムパスと(4日券48ユーロ)、教えてもらったナヴィゴ・デクヴェルトを購入。ナヴィゴは写真入りの定期券で、日本で証明書サイズの写真を用意して行った。しょっちゅう使うメトロも、空港から市内へのRERも、今回の場合はヴェルサイユへのRERもこれ1枚で行けるから便利。この2枚は必需品だね。



ホテルにチェックインを済ませて、まずはメトロで凱旋門へ。
初パリの相方さんが凱旋門の大きさに心動かされているのを楽しく眺めてたら、ちょうど何かのセレモニーが始まるところで、勲章をいっぱいぶら下げた退役軍人さんみたいなのが花を並べ始めた。





後で見たら巨大なフランス国旗がはためいてた。



シャンゼリゼの大通りをてくてく歩いて、今朝までのヴェネチアから頭を切り替え。いきなりの大都会にちょっとぼんやりしてる。
フーケッツのカフェを曲がって、George Ⅴ通りを南へ。






ヴェネチアの街もパリの街も、全然違ってどっちも個性的。どっちも好き。
白とブルーグレーの綺麗な街並みが、この季節は青空と緑に引き立って一際綺麗。







セーヌ川を渡って一休みするのは、カフェ、レ・ドゥーザベイユ。







今回のパリ、私の中ではカフェめぐりがひとつのテーマだったんだけど、いきなりながらここが一番好みだった。めっちゃ可愛い。可愛いという表現がたぶん合ってないと思うけど、とても素敵。














無造作に棚に並んだ紅茶の缶も、窓に面して(私の座ったすぐ背中のとこに)並んだ大きな手作りケーキたちも、丁寧に装飾されたアンティーク風の食器棚も、すいすいと奥へ続く間取りも、その奥の部屋から見える大きなグリーンも、そこで静かなおしゃべりをするマダム達も。

全部が自然で落ち着く。
さっきまで飛行機とRERの長距離移動で疲れてたのも、すっかり溶けて消えた。





ケーキはヨーロッパサイズが私サイズ。
たっぷり乗ったサクサクのメレンゲは素朴に甘くて、レモンタルトのしっかりした濃~い味とぴったり。何度でも満足なハーモニー。







路地に出したテラス席には、小さなお皿にメレンゲを乗せて置いてあって、パリの雀たちが啄ばみにやってくる。あ、パリの雀だ、と。たぶん何回も書いてるけど日本の雀と顔が違うよね。







帰ってきた直後はもうパリはいいやーって思ってたんだけど、今になってみると、このレ・ドゥーザベイユと後に出てくるレニュイデテのためだけにもう一回パリ行ってもいいかなって・・。


続く。

【2013/01/07】
今朝も氷点下です。
早起き出勤には辛いわぁ。

朝ごはんはいつもたいがい相方さんが作ってくれるので、月曜日の朝に私がキッチンに立つのは七草粥のときくらいじゃないかな。




一月七日にってのは良くできてると思う。ほっこり。


お正月休みの残りの大部分は指輪物語を見てた。三部作の三部目だけで四時間もあるんだよ。さらにオーディオコメンタリーが複数パターン。
もともと私はそんなに思い入れ無くて、借りてきたのは相方さんのほうなのに、最終的にまだ見るの?って言われてたのは私のほうでした。

4日に出勤したとはいえまだお正月気分だったのも今朝まで。
我々夫婦にとっては、新婚旅行を除いて記録的長期間一緒にいたわけですが、
良い展覧会に行くと見飽きることはなくても体力使うでしょう?やっぱり週末婚くらいが適度なのかもしれないね。

2013年の私の抱負は、
「意図せずに人を恐がらせるのをやめたい」
です。穏やかにいよう。
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